面白いアートが楽しめるImmersive Museum Osakaに行ってきました

こんにちは。神戸でこだわりの注文住宅を建てるならG.CRAFTの設計吉川です。

先月、面白いアートが楽しめるImmersive Museum Osakaに行ってきました。

ゴッホやセザンヌなど19世紀後半に活躍した“ポスト印象派”の名画を床に座ってゆっくりくつろぎながら360度の映像と音楽で楽しむことができます。

本来名画の展示には、貸し出し契約から保険、梱包、運送、設置など世界中の物流網が関わります。

壊れやすい作品を運ぶには大きなリスクと運搬費が伴うし、貸し出し交渉に何年も掛かることもあるようです。

高額な保険費用と配送料に設置方法、防犯に備えた陳列用のガラスケース、警報、警備員は？温度と湿度はどう管理すると最適か。

こうした問題をひとつひとつ解決しなければならないため、展覧会が始まる数週間前まで契約がまとまらないことすらあるとのことです。

このような問題が全くなく、ド迫力で名画を楽しむことができる斬新さに感動しました。

ただ、映像処理し過ぎだと感じるところもあって、個人的にはもっとオリジナルを楽しみたいなという感想でした。

会場の外には、もしもゴッホが現代にいたら…という、「ＡＩゴッホ」が来場者の肖像画を描くコーナーもありました。

私も体験してみましたが、ゴッホが自分の肖像画を描いてくれたという夢の様な体験ができて嬉しかったです。

洋服の黒と髪の毛の黒をAIがうまく認識できず、鼻のあたりが曖昧に表現されていますが全体の雰囲気はとらえられていると思います。

堂島リバーフォーラムにて8/21までの開催でしたが、次回チャンスがあればぜひ行ってみてください♪