大壁工法ジョリパットとは
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現場監督の工事ブログ
こんにちは!神戸でこだわりの注文住宅を建てるならG.CRAFTの現場監督水澤です。
今回は神戸市灘区の戸建てリノベーションの現場から
大壁工法でジョリパット施工のご紹介をさせて頂きます。
【大壁工法とは】
普通のサイディングボードの上に吹付をすると接合部の目地が発生しますが、
その目地を全て無くして吹付する工法を大壁工法と言います。
モエンパネル、専用の弾性目地処理材とソフトクロス、ジョリパットネオ・指定パターンを
基本構成とし、サイディング継ぎ目の目立ちにくい大壁仕上げを行います。
…と、難しい言葉を並べてもわかりにくいですよね。
こちらが目地シールとパテ作業の様子です。
このように接合部を埋める作業によって、壁面がなめらかで均一な仕上がりとなります。
そしてジョリパットの吹付後、パターン模様のコテ作業です。
外壁塗装を吹き付ける前に、サイディング屋さんが大壁用のサイディングを施工し、
その後塗装屋さんが目地を消して模様をつけるという流れです。
簡単に言うと、大壁工法とは目地を目立たなくして綺麗に仕上げる工法の事を示します。
このひと手間を加える事と、職人さんの腕でとても綺麗な壁が仕上がります。
完成した写真もまた報告させていただきます!