サッシ取替工事-完了編-芦屋市I様邸
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現場監督の工事ブログ
こんにちは!神戸でこだわりの注文住宅を建てるならG.CRAFTの現場監督水澤です。
解体後、打合せを重ねて、オープンウィン折れ戸サッシを採用することにしました。
開口を広く取りたいという要望を叶えるのが、このサッシ。
ウッドデッキにつながるサッシなどにもよく使用されます。
こちらを室内側は白、外側はシャイングレーという仕様で決定しました。
床のタイルは既存部分と新しいタイルの見切りとしてあえて細い別のタイルをあしらい、
既存と新規のタイルが融合して自然に見えるように施工しました。
そして、お客様がご要望されていた既存の収納棚の再利用ですが、
既存部分を再利用し、床から天井まで収納力をUPさせた造作家具を製作しました。
そしてその収納棚はすべてサッシの右側に設置しました。
それがこちら!
ご要望どおり、もともとの収納棚を再利用、収納力をUPさせた事で、非常に喜んでいただけました☺
ビフォー
アフター
壁の色も新規タイルと同じ白へ変更し、すっきりと非常に明るくなりました。
お客様のご要望であった、下記5点をクリアできたように思います。
①原因箇所の修繕
②サッシの開口などは狭くしたくない
③床の改修は一部のみ(全体ではない)
④残す部分の床と一体感が必要
⑤収納棚(サッシの左右にある)は再利用
今回の記事でI様邸工事のシリーズは、完結です。
最後までお読みいただきありがとうございました!