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感染症予防の強い味方【玄関手洗い施工事例】

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スタッフブログ

感染症予防の強い味方【玄関手洗い施工事例】

こんにちは。神戸でこだわりの注文住宅を建てるならG.CRAFTの計野です。

 

冬らしい気温になってきましたね。

冬と言えば感染症。というイメージがありましたが、コロナ以降、季節を問わず感染症予防対策をするのが当たり前になりました。

 

感染症のなかでもコロナやインフルエンザは、高熱が出ることが多く、体への負担が大きい上に、その感染力の強さゆえ出勤・出席停止期間があるので、日常生活への影響も大きくなります。しっかり予防していきたいですね。

 

コロナウィルス流行以降、改めて手洗い・うがいが あらゆる感染症予防に有効であることが再確認されました。

G.CRAFTでは、以前から感染症予防対策と、生活動線の観点から玄関横の手洗い場を数多く設計施工してきました。

玄関はお客様が最初に目にする場所ですので、そこに設置することになる手洗い場も単なる住宅設備と考えず、デザイン性の高いものを造ってきました。

 家づくりの参考にして頂ければと思い、玄関手洗い場の施工事例を、動線と共にご紹介していきたいと思います。

 

施工事例 Ⅰ

 Photo1:来客用玄関(お客様が目にする視点より撮影)

 Photo2:玄関横の手洗い場(1階トイレの手洗い場と兼用)

 Photo3:家族用玄関(ウォークスルー型のシュークローゼットを通り抜けるスタイル)

 

 

施工事例 Ⅱ

 Photo4:来客用玄関と玄関横の手洗い場(居室側より撮影)

 Photo5:玄関横の手洗い場(1階トイレの手洗い場と兼用)

 Photo6:家族用玄関

  (ウォークスルー型のシュークローゼットで、コートや帽子の収納が設けてあります)

 

  

どちらも、シュークローゼット(ウォークスルー型)のある間取りで、

玄関からダイレクトに玄関ホールに入り手洗い場へアクセスする動線(緑色線)と、

シュークローゼットを通りぬけ、手洗いを済ませて玄関ホールに入ってくる動線(青色線)の二つの動線がデザインされています。

主に緑色の動線は来客用として、

青色の動線は家族用を想定しています。

動線を分けることで玄関正面が汚れにくく、来客時にしまい忘れた靴が散乱してしまっている・・・なんて事を防げます。

帰宅時に 靴をしまうのは、手荷物がある時など後回しになりがちですが、家族用玄関を設けることで、靴の出しっぱなし等も気にならなくなります。

 

せっかくの注文住宅です。

家づくりの際は、日ごろの生活を細かく想像して居心地の良い片付いた空間が簡単に保たれる仕組みを工夫して取り入れていくのも良いかと思います。

 

帰って来て部屋へ行くまでの通り道に手洗い場があることで、自然とお子さまの手洗いの習慣化にも役立てて頂けます。

又、トイレの手洗い場を兼ねることで省スペースなのもオススメポイントの一つです。

 

お客様に見られる事を前提としたオリジナル造作玄関手洗いの施工事例を2つご紹介しました。家づくりの参考にして頂ければ幸いです。

シューズクロークについての過去ブログも併せて読んで参考にして頂けると幸いです。

 

それでは、感染症に気を付けて元気に過ごしていきましょう。