補助金制度のご紹介
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家づくりお役立ち情報
G.CRAFTは、ご予算やご要望に合うデザインをご提案し、ご家族の理想を一緒に追求する家づくりを大切にしています。
国や自治体が実施している補助金制度を知り、しっかり活用して予算の面であきらめない家づくりをしていきましょう。
こんにちは。神戸でこだわりの注文住宅を建てるならG.CRAFTの計野です。
以前ブログでご紹介した神戸市の補助金制度の令和6年度版が更新されましたので変更箇所を掲載します。
神戸市の住まいに関する補助金制度
神戸市すまいの総合窓口「すまいるネット」をご存じですか?
神戸市から委託をうけた神戸すまいまちづくり公社が運営しているサイトで、住み替えサポート、新築・リフォーム、空き家相談、住まいの耐震化、バリアフリー化等、すまいに関する様々な情報が掲載されています。
一番の注目ポイントは、神戸市の住まいに関連する補助金制度が解りやすく掲載されている点です。
その補助金制度の中のひとつ「古い空き家の解体補助制度」についてご紹介します。
古い空き家の解体補助制度
補助金額
A:解体にかかる工事費用の1/3(最大60万円)
B:家屋の延床面積(㎡)× 31,000(円)の1/3(最大60万円)
※AとBのうち低い方の金額が補助金額となります。
※追加適用条件にあてはまれば最大100万円
補助条件
・昭和56年(1981年)5月31日以前に着工された家屋であること
・神戸市内にある家屋で、次のどれかにあてはまること
①屋根、外壁若しくは基礎等の主要構造部に腐朽又は破損がある古い空き家 → 腐朽・破損のある空き家
②一部の腐朽又は破損のある3年以上の空き家 → ①に集約
③幅2m未満の道のみに接する敷地に建つ家屋 → 廃止
➃面積60㎡未満の土地に建つ家屋 → 廃止
※建物の構造や用途は問わない
※すでに解体工事の解約、工事の着手をしている家屋は補助対象外です。
※門塀や立木などの除却を含め敷地全体を更地にすることが必要です。
追加適用条件
補助の条件が①、②に該当する家屋で次のどちらかに当てはまる
・幅員4m未満の道路(建築基準法第42条2項または3項)や通路のみに接する → 廃止(上限額60万円とする)
・延べ床面積が100㎡以上かつ3戸以上で、登記・課税台帳上「寄宿舎」又は「共同住宅」の記載がある。
申請期間は令和6年2月19日から令和7年1月31日までとなっています。※予算がなくなり次第終了です。
ご検討されている方はお早めに「神戸市すまいるネット」へアクセス、活用してみてはいかがでしょうか。
その他にも、
・神戸市危険ブロック塀等撤去助成事業
・バリアフリー住宅回収補助制度
・耐震診断をするときの補助制度
・耐震改修をするときの補助制度
・空き家、空き地の活用などに関する補助制度
・マンション管理に関する補助制度
などが現在受付中です。
各々補助条件はありますが、あてはまる方は是非活用してみてください。
G.CRAFTは、すまいるパートナーです。
私たちにも、住まいに関するあれこれ、お手伝いさせて頂けるとうれしいです。