インテリアと美を追求した家 – 芦屋市
注文住宅
芦屋市三条町
Story
2棟で構成された、シンボリックかつ落ち着きのある佇まいの邸宅。
一方は吹き抜けのダイニングを擁する棟、もう一方は1階にリビングを配置した2階建ての棟とし、それぞれの空間に明確な役割と個性を持たせました。
リビングはあえて天井高を抑え、包み込まれるような落ち着きを演出。一方で、センターウォールで緩やかに仕切られたダイニングは吹き抜けにし、上部から光が差し込む明るく開放的な空間に仕上げました。空間の高低差によるコントラストが、住まい全体に豊かなリズムをもたらしています。
旅行を趣味とされる施主様が世界各国で収集された調度品を、美しく、そして余すことなく飾ることができるよう、設計段階から「何を・どこに・どのように配置するか」までを丁寧に計画。空間そのものがギャラリーとして機能するよう、余白と視線の抜けを意識したデザインとしています。
リビングに造作した印象的な白のオープンシェルフは、段の奥行きと幅をゆったりと確保し、ディスプレイの自由度を高めるとともに、トルコの世界遺産であるカッパドキアの幻想的な景観をイメージしたいという施主様のご要望から生まれたデザインです。また、和室に設けたからし色の収納棚も施主様ご自身のご決定によるもので、仕上げには漆和紙を採用し、自然素材ならではの質感や経年変化を愉しみたいというこだわりが反映されています。
Detail
- エリア
- 芦屋市三条町
- 延床面積
- 198.62㎡
- 敷地面積
- 297.52㎡
- 構造
- 木造
- 家族構成
- ご夫婦